エアホースとカプラーは、コンプレッサーからエアツールへ圧縮空気を供給するための重要な部品です。]
流量が不足したり、接続に緩みがあると、エアツールの性能が十分に発揮されません。
この記事では、エアホースとカプラーの種類・選び方・正しい使い方を詳しく解説します。
エアホースとは?
エアホースは、コンプレッサーからエアツールまで圧縮空気を送る管です。
内径・長さ・素材によって流量と使い勝手が変化します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 圧縮空気をツールまで供給 |
| 材質 | ウレタン、ゴム、ナイロンなど |
| 内径 | 一般的に6.5mm〜10mm |
| 長さ | 5〜30m(用途に応じて選定) |
| 耐圧 | 1MPa以上が一般的 |
エアホースの種類と特徴
- ウレタンホース:軽くて取り回しが良く、DIY・整備に最適。
- ゴムホース:耐久性・柔軟性が高く、工場現場向き。
- ナイロンホース:軽量で硬め。固定配管や長距離向き。
- スパイラルホース:巻取り不要で伸縮性あり。狭所作業に便利。
カプラーとは?
カプラーは、エアホースとツールをワンタッチで着脱できる接続金具です。
内部のバルブがエアの流れを制御し、接続時のエア漏れを防ぎます。
| 構造 | 内容 |
|---|---|
| ソケット(メス)側 | ホース側に装着し、プラグを差し込む受け側 |
| プラグ(オス)側 | ツールやエア機器側に取り付ける |
| バルブ付き | 抜き差し時にエア漏れを防止するタイプ |
カプラーの種類
- 一般型(オープンタイプ):安価で流量が多いが、着脱時にエアが漏れる。
- 自動閉止型(セーフティタイプ):着脱時のエア漏れを防ぐ構造。安全性が高い。
- 高流量型:大風量ツール(インパクトレンチ等)向け。圧損が少ない。
エアホース・カプラーの選び方
- 内径:エア流量に直結。インパクトレンチには8mm以上推奨。
- 長さ:長すぎると圧力損失が増える。必要最小限に。
- 接続口径:コンプレッサーやツールのネジ径に合わせる(例:Rc1/4)。
- 安全性:エア漏れや急脱防止機構付きカプラーを選ぶ。
- 材質:スチール製=耐久性重視、真鍮製=軽量・防錆性重視。
おすすめのエアホース・カプラー
| 製品名 | 特徴 | 購入リンク |
|---|---|---|
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使用時の注意点
- ホース接続部は確実に差し込み、緩みを確認
- エア圧が高すぎるとホース破裂の危険あり
- ホースは急なねじれ・折れ曲がりを避ける
- 使用後は圧力を抜いてからカプラーを外す
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まとめ
エアホースとカプラーは、エアツールの性能を左右する重要な要素です。
適切な内径・長さ・接続方式を選べば、エア漏れを防ぎつつ効率的に作業できます。
信頼性の高いメーカー製品を選び、安全で快適なエアツール環境を整えましょう。












