切断砥石・研磨ディスクおすすめ10選|金属・ステンレス・コンクリート対応

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ディスクグラインダーで金属やステンレスを切るときに欠かせないのが切断砥石研磨ディスクです。

用途や素材に合った製品を選ぶことで、切断効率・仕上がり・安全性が大きく変わります。

本記事では、代表的な砥石の種類と選び方、さらに2025年おすすめの人気モデル10選を紹介します。



切断砥石・研磨ディスクの基礎知識

グラインダー用の砥石は、用途によって「切断用」「研削用」「仕上げ用」に分かれます。

  • 切断砥石: 鉄・ステンレスなどの金属を切るための薄型ディスク(厚さ1〜2mm)。
  • 研削砥石: バリ取りや面取り用の厚型(5〜8mm)タイプ。
  • 研磨ディスク(フラップディスク): ペーパー砥布を放射状に貼り付けた仕上げ用。

用途に合った砥石を使うことで、工具の寿命を延ばし、より滑らかな仕上がりになります。

素材別に選ぶポイント

対象素材 おすすめ砥粒 代表的な用途
鉄・鋼材 アルミナ(A) 一般金属の切断・研磨
ステンレス ジルコニアアルミナ(Z) バリ取り・研磨仕上げ
非鉄金属 シリコンカーバイド(C) アルミ・銅などの研磨
コンクリート・タイル ダイヤモンド(D) 硬質材の切断・仕上げ

砥石選びのチェックポイント

  1. 砥粒材質: A=鉄用、Z=ステンレス、C=非鉄、D=コンクリート。
  2. 厚さ: 切断は1〜2mm、研削は5〜8mm。
  3. 外径: 一般的には100mm、125mm、150mm。
  4. 最高使用回転数: グラインダーの定格回転数より高い製品を選ぶ。
  5. 安全規格: JIS・EN規格・安全マーク付きのものを選定。



切断砥石・研磨ディスクおすすめ10選(2025年版)

  1. マキタ 切断砥石 A-80656(100mm×1mm)
    定番の鉄工用砥石。薄型で軽快な切れ味。コスパ重視のDIY向け。
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  2. NRS ステンレス用切断砥石 Z46T
    ステンレス用ジルコニア砥粒。目詰まりしにくく、高速回転でも安定。
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  3. TONE 切断砥石 スーパーTタイプ
    プロ整備向け。高トルク対応で砥粒摩耗が少ない。
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  4. リョービ ダイヤモンドカッター 6611237
    コンクリート・タイル用乾式タイプ。DIYにも人気。
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  5. HiKOKI 研削砥石 0032-3163
    鉄・ステンレス兼用。研削力と寿命のバランスが良い。
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  6. NRS フラップディスク Z40(ステンレス用)
    高研削力で仕上がりも美しい。表面仕上げ・溶接後処理に最適。
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  7. SK11 切断砥石 薄型ステンレス用
    ホームセンターでも入手しやすい高コスパモデル。
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  8. サンフレックス 研削砥石(一般金属用)
    国産品質。グラインダー初心者にも扱いやすい定番品。
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  9. モトユキ グローバルソー ダイヤモンドホイール
    高耐久の業務用。コンクリート・ブロック切断に強い。
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  10. ワコー フラップディスク 100×15 Z60
    金属研磨に最適。Z60番で削りと仕上げを両立。
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安全に使うためのポイント

  • 保護具を着用: ゴーグル・防塵マスク・手袋を必ず装着。
  • 最高回転数を超えない: 過回転は破損・飛散の危険あり。
  • 側面使用禁止: 切断砥石を研磨用途で使わない。
  • 装着方向の確認: 回転方向マークを合わせる。

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まとめ

切断砥石・研磨ディスクは、素材・厚さ・砥粒の種類で性能が大きく変わります。

用途に合わせたディスクを選び、安全に作業することで、効率よく高品質な仕上がりを実現できます。

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