六角レンチ(アーレンキー)は、六角穴付きボルト(キャップスクリュー)を締め付け・緩めるための工具です。
コンパクトで軽量ながら、確実なトルク伝達が可能で、機械・家具・自転車・DIYなど幅広い分野で活躍します。
この記事では、六角レンチの種類・使い方・サイズ早見表・おすすめ製品を詳しく解説します。
六角レンチ(アーレンキー)とは?
六角レンチは、L字型の金属棒で先端が六角形に加工された工具です。
六角穴付きボルトに差し込み、回転させることで確実に締め付け・緩めを行います。
正式名称は「ヘキサゴンレンチ」ですが、一般的には「アーレンキー」とも呼ばれています。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 構造 | L字形で長辺・短辺を使い分ける |
| 用途 | 六角穴付きボルト(キャップスクリュー)の締結 |
| 材質 | クロムバナジウム鋼、特殊合金鋼など |
| 代表メーカー | ボンダス、PB SWISS、KTC、TONE、Hozanなど |
六角レンチの種類
- スタンダードタイプ:L型の基本形状。汎用性が高い。
- ボールポイントタイプ:先端が球状で、斜めからでも回せる。
- ロングタイプ:高トルクや深い位置での作業に適する。
- ショートタイプ:狭所作業向け。小型機器に便利。
- T型ハンドル:グリップ付きでトルクをかけやすい。
- 折りたたみタイプ:携帯性重視。自転車整備などに人気。
六角レンチの正しい使い方
① ボルトにしっかり奥まで差し込む
浅く差し込むと、角が欠けてなめる原因になります。必ず「底まで差し込み」ましょう。
② 長辺・短辺を使い分ける
- 締めるとき:短辺をボルト側にして長辺で力をかける。
- 早回しするとき:長辺をボルト側にして短辺で回す。
③ ボールポイントの角度は30°まで
斜めに差し込み可能ですが、無理な角度でトルクをかけると先端が折れるおそれがあります。
④ 錆や汚れを除去してから使用
六角穴にゴミや油分が詰まっていると、レンチが奥まで入らず破損の原因になります。
六角レンチのサイズ早見表(ミリ)
| ボルトサイズ | 六角レンチサイズ |
|---|---|
| M3 | 2.5mm |
| M4 | 3mm |
| M5 | 4mm |
| M6 | 5mm |
| M8 | 6mm |
| M10 | 8mm |
| M12 | 10mm |
おすすめの六角レンチ
| 製品名 | 特徴 | 購入リンク |
|---|---|---|
| ボンダス ProGuard 9本組セット(ミリ) | 耐久性・精度が高く、プロ整備士にも定番。 | Amazon| 楽天 |
| PB SWISS TOOLS 212LH-10 ボールポイントセット | スイス製の高精度レンチ。先端精度が極めて高い。 | Amazon| 楽天 |
| KTC HL259SP 六角棒レンチセット | 日本製。手になじむグリップ付きで扱いやすい。 | Amazon| 楽天 |
選び方のポイント
- サイズ:使用ボルトのミリ・インチを確認。精度の高いセットが便利。
- 材質:高トルク作業にはクロムバナジウム鋼、軽作業には合金鋼でも可。
- 形状:ボールポイントタイプは使いやすいがトルク管理には注意。
- 収納性:折りたたみ式・ホルダー付きで整理しやすい。
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まとめ
六角レンチは、シンプルながら正確なトルク伝達を実現する優れた工具です。
サイズを正しく選び、しっかり奥まで差し込むことで、ボルトを傷めずに効率的な作業が可能になります。
プロ整備からDIYまで、1セット持っておくと幅広い用途に対応できます。












