ルーター・リューターの違い|電動切削工具の分類と用途を整理

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ルーター(Router)リューター(Mini Router/Rotary Tool)は、どちらも回転によって削る電動切削工具ですが、サイズ・出力・用途が大きく異なります。

DIYや工場作業で混同されやすい両者の違いを、構造・使い方・適した作業例とともにわかりやすく整理します。



ルーターとリューターの基本的な違い

項目 ルーター(Router) リューター(Mini Router)
サイズ・出力 大型・高出力(200〜1000W) 小型・低出力(10〜200W)
用途 木材の溝掘り・面取り・成形加工 金属・樹脂の研磨・切削・彫刻
主な加工対象 木材・合板・MDFなど 金属・樹脂・ガラス・模型素材など
工具形状 ベース付き据置タイプ(両手持ち) ペン型・片手持ちのハンディタイプ
回転速度 10,000〜25,000rpm前後 15,000〜35,000rpm前後
代表メーカー マキタ・トリトン・リョービ ドレメル・プロクソン・アネスト岩田

ルーター(Router)の特徴

ルーターは主に木材加工に用いられる電動切削機で、溝を掘る・角を丸める・面取りを行うなどの加工に使用されます。

底面にベースプレートがあり、安定して直線・曲線加工を行えるのが特徴です。

ルーターの主な用途

  • 木材の溝加工(ほぞ穴・溝・段差)
  • エッジ加工(角丸・面取り)
  • 装飾モールやフレームの成形
  • ドア・家具製作などの木工DIY

ルーターの代表モデル

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リューター(Mini Router)の特徴

リューターは小型・軽量の電動研磨工具で、細かい仕上げや彫刻・バリ取りなどの作業に適しています。

片手で操作でき、金属や樹脂、ガラスなど多素材に対応できるのが特長です。

リューターの主な用途

  • 金属・樹脂の研磨・切削・磨き
  • 模型・ホビーの加工
  • 彫刻・刻印作業
  • バリ取り・サビ落とし

リューターの代表モデル

製品名 特徴 購入リンク
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ルーターとリューターの使い分け

作業内容 適した工具 理由
木材の溝加工・面取り ルーター 高出力で厚板も効率よく削れる。
金属のバリ取り・磨き仕上げ リューター 高回転で繊細な研磨が可能。
模型製作・彫刻作業 リューター ペン型で細部作業に最適。
家具加工や建具製作 ルーター 大型加工に向くベースガイド付き。

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まとめ

ルーターは「木材加工向けの高出力ツール」、リューターは「金属・樹脂加工向けの精密ツール」として使い分けるのが基本です。

用途を明確にすることで、作業効率と仕上がりのクオリティが大きく向上します。

DIYでも現場作業でも、両者を使い分けることで幅広い加工に対応できます。

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